真実は?2
飼育したことが無いくせにこんなことを書くのは気が引けますが、書いちゃいます。
後で恥をかくかもしれませんが・・・

最近当たり前のように「コリバ」として、ラプラディー?が販売されています。
真偽はまだわかりません。
まあ、多くの人が半信半疑で飼育していたり、別に新種じゃなくともその個体がかっこいいから名前にかかわらず飼育しているようですが。

で、多くの人が口にするのが、「コリバとラプラでは、性格が違う」
見た目はあまり語られませんが、これは地域差、個体差色々なので、仕方ないことでしょう。
「コリバは積極的で追いかけてでも貪欲に餌を食う」というのがよく言われているように思います。

結論を言えばラプラだと思っています。

ただどこに住んでいたかの違いではないかな?と。

同じ魚でも住んでいる環境により、全く性格が異なります。
たとえば閉塞された小規模な池にすんでいる肉食魚は、慢性的に捕食する対象の小魚が少ないことが多く、
昆虫なども重要な餌としています。
水面に卵を産みつけるトンボや、木から落ちてくるセミなどです。
水流が無く、すばやい小魚を追いかけることがそれほど多くないため筋力は乏しく、トンボなどを意識する分いつも水面に意識を配っています。水草などに隠れて。

同じ種の魚でも、流れが比較的速い河川に住んでいるものはといえば、小魚は比較的豊富で、それらを強い水流の中で追いかけるため、筋力も強く、尾びれの付け根の太さを見比べても一目瞭然で違いがわかるほどです。
そこに住む魚たちは全力で積極的に、小魚を追い、捕食します。
まあ流れだまりに身を隠して、バランスを失った魚を待ち構えることもありますが。

これを考えただけで、同じ魚でも住む環境によって性格が違うのはわかると思います。

ワンドで捕獲したか、流れのある河川で捕獲したか、そこの違いだと思っているのですが・・・