ほぼこのサイト憶測の塊ですが、がいさいについて考えたいと思います。
幼魚期のみに存在するこの外鰓ですが、なぜ幼魚期に必要なのでしょう。
ポリプテルスは空気呼吸をする魚です。
その際水面に浮上していくわけですが、水面というのは一番危険な場所です。
周りに隠れるところがなく、水鳥に襲われたり、大きな他魚に襲われたり、
空気呼吸をするというのは非常にリスクの高い行為だと思います。
体長が小さいほど敵が多くなりますよね。
50cmのポリプテルスを丸呑みにするような魚や、鳥は限られてくるでしょうが、10cmの魚を食べるのは容易なことです。
そこでがいさいを発達させることで、水中の酸素をより多く取り入れることが出来、
空気呼吸のために水面に上がることをより少なくすることが出来ます。
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